経営者としての役割と、手放したくない想い

作戦会議

18年間、学習塾を運営している女性の方から、こんなご相談がありました。

「講師やスタッフもいるので、周りからは『経営者として現場を離れた方がいい』と言われることがあるんです。」

お話を聞いていくと、
講師の先生や事務スタッフもいて、
塾としては順調に続いています。

だからこそ、
「経営者として動く時間も必要なのでは」
という声が周りから出ていたのでした。

もちろん、それも大切な考え方です。
経営について考えることは、
スタッフにはできない経営者の役割だからです。

でも、お話を続けていく中で、
もう一つ、大切なことが見えてきました。

それは、
「私は生徒たちと関わる時間が好きなんです。」
という言葉でした。

18年前、一人で始めた学習塾。
子どもたちと向き合いながら、
少しずつ育ててきた場所です。

さらにお話を伺うと、
教室をどんどん増やして大きくしたいわけではなく、
今あるこの学習塾を、これからも大切に続けていきたい。
そんな想いが伝わってきました。

そう考えると、
「現場を離れること」が正解とは限りません。

大切なのは、
その人がどんな未来をつくりたいのか。

もし事業を大きく広げていきたいのであれば、
経営者としての時間を増やす選択もあるでしょう。

でも、
今ある塾を大切に育てていきたいのであれば、
生徒たちと関わる時間を残しながら、
経営者として考える時間とのバランスを取るという進め方もあります。

今回の作戦会議では、
「どちらが正しいか」を決めるのではなく、
その方が大切にしたい未来に合わせて、
働き方を整理していきました。

作戦会議では、
一般的な正解をお伝えするのではなく、
その方が目指したい未来を一緒に整理しながら、
続けやすい形を考えていきます。

人それぞれ、目指す未来は違います。

だからこそ、
進み方にも、その人らしさがあっていいのだと思います。

ありがとうございました。

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作戦会議では、 今の状況を一緒に整理しながら、 次の一歩を見つけていきます。

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