「もっと売上を増やしたい。」
仕事をしていれば、そう思うことはありますよね。
新しいお客様を増やす。
新しいサービスを作る。
商品を増やす。
SNSで発信する。
いろいろな方法があります。
でも、作戦会議でお話を伺っていると、
「売上を増やすこと」だけを考えなくてもいいんじゃないかな、
と思うことがあります。
例えば、今ある仕事の中に、
「実は、ここはもっとできるかもしれない。」
というものが見つかることがあります。
反対に、
「これは頑張っているけれど、思ったほど利益につながっていない。」
というものが見つかることもあります。
そういう時に必要なのは、何か新しいことを始めることではなく、
今ある仕事を少し見直すことかもしれません。
どんな仕事に時間を使っているのか。
その仕事から、どのくらいの売上や利益が生まれているのか。
お客様は、どこから来ているのか。
自分が「やりたい」と思っている仕事は何なのか。
一つずつ整理してみる。
すると、
「新しいお客様を増やすより、今のお客様との関係を大切にした方がいいかもしれない。」
とか、
「サービスを増やすより、今あるサービスを分かりやすくした方がいいかもしれない。」
とか、
「もっと働くより、時間の使い方を変えた方がいいかもしれない。」
そんなことが見えてくることがあります。
もちろん、新しいことを始めることが必要な時もあります。
でも、「困ったら、新しいことを始める」だけが答えではありません。
今までやってきたことの中にも、まだ活かしきれていないものがあるかもしれない。
だから私は、何かを始める前に、
「今あるものを、もう一度見てみよう。」
と思っています。
AIを使って仕事を整理するときも、同じです。
AIに「売上を増やす方法を教えて」と聞くこともできます。
でも、その前に、
「今、こんな仕事をしています。」
「ここに時間がかかっています。」
「この仕事は好きです。」
「これはちょっと負担になっています。」
そんなふうに、自分の仕事について話してみる。
すると、AIとの会話の中から、
「じゃあ、ここを変えてみたら?」
という別の視点が出てくることがあります。
そして、その中から何を選ぶのかは自分。
仕事を広げるということは、何かを足すことだけではありません。
今あるものを整理して、活かし方を変える。
それも、立派な「仕事を広げる」方法なんじゃないかなと思います。
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