「そんなの、たいした仕事にならないよ(稼げないよ)」
27年前、私が在宅で仕事を始めようとしたとき、当時の夫に言われた言葉です。
実家の両親からも「内職」だと思われ、応援してくれる人はほとんどいないスタートでした。
でも、私は心の中で思っていました。
「絶対に、自分の力で証明してやる」と。
1文字0.数円からのスタート
最初は、本当に地道な作業からでした。
イベント会場のアンケート入力や、懸賞ハガキのデータ入力。
1件打っても数円、という世界です。
当時のパート代くらいは稼げていましたが、まだ「自立」と呼ぶには程遠い状態でした。
でも、私はそこであきらめませんでした。
実績がないなら、自分で作るしかない。
50通のハガキが変えた未来
そこで私が取った行動は、ちょっと意外な方法でした。
当時、コンビニや書店で売っていた「アルバイト情報誌」を買い込み、人を募集している企業をリストアップしたんです。
※当時の求人誌はお金を出して買うというものでした。
「人を求めているなら、在宅の私にもチャンスがあるはず」
そう仮説を立てて、自分のスキルと想いを詰め込んだハガキを50通、少しずつ送りました。
その結果、3件の企業から連絡をいただき、そこからお仕事がスタート。
そのうちの1社とは、なんと10年以上もお付き合いさせていただくことになったんです。
ついに訪れた「逆転の日」
地道な入力作業から始まったキャリアは、気づけば「あなたに任せたい」と言われる信頼に変わり、月収は30万円を超えました。
気づけば、当時私を否定していた夫の給料を追い抜いていた時期もありました。
自分の力で道を切り拓き、通帳の数字として結果が出たときのあの感覚は、今でも忘れられません。
あなたの可能性を、誰にも否定させない
誰かに「無理だよ」と言われて、心が折れそうになっている人がいたら、これだけは伝えたいです。
正しい「仮説」と「行動」があれば、未来は自分の手で変えられます。
かつての私がそうだったように、一歩踏み出す勇気を持つ人を、私は心から応援しています。