「もっと売上を増やしたい」
そう思ったとき、まず何を考えますか?
新しい商品を作る。
新しいサービスを始める。
SNSを頑張る。
集客方法を変える。
もちろん、どれも間違いではありません。
でも、その前にちょっとだけ。
今やっている仕事を、一度見直してみませんか?
「増やす」ことばかり考えていない?
仕事がうまくいかないときって、
「何か足りないんじゃないか」
と思いやすいんですよね。
だから、
「もっと発信しなきゃ」
「新しい商品を作らなきゃ」
「新しいお客様を増やさなきゃ」
と、どんどん新しいことを足していく。
でも、実際には、
足りないのではなく、今あるものを十分に活かせていない
ということもあります。
たとえば、
- 今の商品で、あまり知られていないものはない?
- 以前のお客様に、もう一度案内できるものはない?
- 無料でやっていることはない?
- 時間ばかりかかっている作業はない?
- 本当はやらなくてもいいことを続けていない?
こうやって見てみると、意外と「まだできること」が残っているかもしれません。
新しいことを始める前に、棚卸ししてみる
私は、何か新しいことを始めること自体が悪いとは思っていません。
むしろ、
「やってみたい!」
と思えるものがあるのは、とてもいいこと。
ただ、
新しいことを始める=今の仕事をそのまま抱えたまま、仕事を一つ増やす
になってしまうと、当然忙しくなります。
だからこそ、
「新しいことを始める前に、今の仕事を一度整理する」
という順番もあっていい。
今やっていることを書き出してみる。
どれに時間がかかっているのかを見る。
売上につながっているものを見る。
お客様に喜ばれているものを見る。
そして、
「これは続けたい」
「これは減らしてもいい」
「これは誰かに任せられるかも」
と分けてみる。
それだけでも、次に何をするかが少し見えやすくなります。
「増やす」より「整える」が先のときもある
仕事をしていると、
「もっと頑張らなきゃ」
と思うことがあります。
でも、頑張る前に整える。
増やす前に見直す。
そんな順番があってもいいと思うんです。
新しい商品を作る前に、今ある商品を見直す。
新しい集客方法を探す前に、今まで来てくれたお客様との関係を見直す。
新しい仕事を受ける前に、今の仕事にどれくらい時間を使っているのか確認する。
「何を増やすか」ではなく、
「今、何を持っているのか」を見る。
そこから始めるのも、立派な作戦です。
今日、ちょっとだけ見直してみる
もし今、
「何か新しいことを始めた方がいいのかな」
と思っているなら、今日は新しいことを考える前に、
今やっている仕事を3つだけ書き出してみてください。
そして、それぞれについて、
「これは続けたい?」
「これは時間がかかっている?」
「これは本当に必要?」
と、自分に聞いてみる。
答えがすぐに出なくても大丈夫。
「そういえば、これって何のためにやってるんだろう?」
と気づけたら、それだけでも十分です。
新しいことを始めるのは、そのあとでも遅くありません。
増やす前に、整える。
そんな視点も、持っておいていいんじゃないかなと思います。